平成26年10月14日(火)に三田川中学校で、吉野ヶ里認知症見守り隊の講座を行いました。
吉野ヶ里認知症見守り隊(事務局 当社協)では、町内の皆さんに認知症を知っていただきたく、講習会や皆さんご存知の緑のジャンバーを着ての徘徊模擬訓練「温かい声かけ訓練」を実施してきました。
今回、三田川中学校2年生に認知症を知ってもらい、温かい声かけ隊員になっていただきたく講座を開催しました。
講師は西九州大学の小松洋平先生にお願いし、大学生の皆さんを中心にグループワークを行ったりと、あっという間の2時間でした。
参加された中学2年生の感想です。
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認知症の方は、65歳以上で10人に1人いてびっくりしました。
今日学んだことを活かしていきたいなと思いました。
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グループでいろいろ考えるのがとても難しかったけど、大学生のお姉さんがうまくリードしてくれたのでよかったです。
町でもし、そういう人(認知症の方)を見かけたら、声をかけてあげたいです。
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もし自分の家族が認知症になったら、しっかりとその人を支え、助け笑わせたいと思う。
そして認知症の方と会ったりしたら、まずその方を安心させ、時間をかけながらゆっくり接し家族のもとへ笑顔で帰らせてあげたい。
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