子どもの体力・姿勢の測定を行いました。

最近、子ども達の体力の低下、肥満、姿勢のゆがみ等さまざまな問題が上がっています。


そこで、当社会福祉協議会では今回体力測定を実施し、保護者の皆さんにフィードバックをさせていただこうと考えています。


フィードバック後、ストレッチの仕方をご紹介し、元気な身体つくりのお手伝いができればと思います。

今回の実施内容は下記のとおりとなっております。


場所 ふれあい館                

講師 

西九州大学 リハビリテーション学部 理学療法学専攻

助教 満丸 望 氏


内容

学校の体力測定では行わない、筋力測定(足の筋と足の指の筋)、柔軟性の測定(理学療法士が細かく評価します)、バランス能力測定、関節弛緩性評価、骨密度測定、足のアーチなど含めた姿勢・バランス等の評価を行います。


学校で実施している体力測定の項目と照らして考察することも可能です。


これまでの体力測定では不十分と言うことで文部科学省が学校へ運動器検診(今回測定するような内容です)を推奨しています。


平成27年8月17日・28日に当社協主催で、町内約80名の小学生の体力測定を実施しました。


西九州大学リハビリテーション学部の満丸望氏に測定と、フィードバックをお願いしております。

ご参加いただいた皆さんは通知しております10月17日(土)にふれあい館にてフィードバック(全国平均との比較、低かった分野のストレッチ法などの指導)を開催いたしますので、保護者様同伴でのご参加をお待ちしております。


なかなか体験できない十数個にもなる本格的な測定でした。